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Mishima - a life in four chapters (1985年 アメリカ)
監督:ポール・シュレイダー   出演:緒方拳 坂東八十助 佐藤浩市 烏丸せつ子 萬田久子 大谷直子、加藤治子 沢田研二 永島敏行 三上博史
作家三島由紀夫が自決を図った日(1970年11月25日)、その一日の彼の行動を追いながら、『金閣寺』『鏡子の家』『仮面の告白』『奔馬』の4小説を織り込み現実とフィクションを交錯させ三島の人生とその謎を描いている作品。
石岡瑛子がセットデザインを担当している他、レナード・シュレイダ−が書いた脚本はチエコ・シュレイダーによって見事に自然な日本語に翻訳されている。
 「Mishima」の日本公開及ビデオ発売は無いと分っていたので、見たくて見たくて仕方なかった作品。友人のアメリカ土産DVDでやっと見ることが出来ました。正直言って緒方拳と三島由紀夫は全然似ていなません。しかし、彼の演技の迫力といったら・・・。胸毛と腹毛は付け毛(嫌らしいくらいわざとらしい)をしていますが、マッチョ風に肉体改造をしたカラダを雪中にさらし(褌だけ!よ)刀をかざすところは、ナルシスト的でお見事でした。でも、本当に似ていません。緒方拳は三島由紀夫を演じたかったのかな〜。他の出演者達の演技も素晴らしいです。特に『金閣寺』の見習い僧を演じた坂東八十助に感心しました。いちばん綺麗だった頃の沢田研二や盾の会隊員役の三上博史にも会えました。
 美術セットは本当に作り物っぽかったです。アメリカ人が作った日本風、と思ったらセットデザインは日本人。きっと監督の解釈なのでしょう。美術セットの中で演技をするfour chapters(『金閣寺』『鏡子の家』『仮面の告白』『奔馬』)の虚構の世界の出来事の俳優達より重なって現れる三島の現実の姿の方がMishimaを演じている男の生活を見ているようでした。三島由紀夫が最後の日までMishimaを演じてそして死んでいったかのようなエンディングが印象的でした。

(DVD 音声:日本語 英語 フランス語 字幕:日本語 英語 フランス語

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